概要-『ポリネコ! CHIKUMA』について
これまでの自治体コミュニケーション
市役所と住民のコミュニケーションは、広報誌や意識調査、住民との直接対話(シェアトーク)といった手法で行われています。
しかし、これらの方法では地域課題に関わる事実やデータを共有することが困難です。日本各地の自治体で広報誌を誰が読んでいるか、読んでいないかの把握が行われていません。たとえ読んでいてもどのように理解しているかを把握することはできません。
また、住民からの意見や声も一人ひとりの地域課題への認識には大きなばらつきがあり、事実やデータを踏まえたものと、そうではない思い込みが玉石混交となってしまいます。
そして、多くの人は、自分の意見や声が地域に届くと思っていません。
こうして地域の未来への持続性は少しづつ失われていきます。
この構造的なコミュニケーションの機能不全を解消させる仕組みが『ポリネコ! CHIKUMA』です。
千曲市の新しい住民参加の仕組み
『ポリネコ! CHIKUMA』に参加することで、誰でも、いつでも気軽に、事実やデータに基づく意思表示ができるようになります。 そして、政策形成プロセスに参加できるようになります。
同時に、住民の方々がどのような現状把握をしているか、どこに誤解や先入観があるかが可視化されることで、コミュニケーションの改善をより確実に行えるようになります。
『ポリネコ! CHIKUMA』は、株式会社ハンマーバードの
特許技術に基づく相互理解と政策形成ソリューションである『ポリネコ!』に基づき、開発と運用が行われています。
『ポリネコ! CHIKUMA』は千曲市の未来に向けた意思形成を実現します。
2022年9月